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■DIGIMAT
DIGIMATは、ベルギーe-Xstreem Engineering社により開発された、複合材のマイクロメカニカル モデリング ソフトウェアです。複合材の物性値は、異なった材質を組み合わせるため、その物性値を入手するは困難ですが、DIGIMATは最新のマイクロモデリング技術により線形/非線形複合材料の物性値を計算します。ソフトウェアは、物性値を計算するDIGIMAT本体(物性値均質化モジュールIMAT Standalone)とCAEソフトウェアとのインタフェースをとるインタフェースモジュールから構成されています。
DIGIMAT本体は、最新の物性値均質化技術により、ポリマー複合材(PMC)、エラストマー複合材(RMC)および金属複合材(MMC)のような不均質/異方性材料の挙動特性の評価をします。
インタフェースモジュールは、有限要素解析によるプロセス過程で引き起こされる最終材料組織を考慮に入れ、正確、かつ効率的なマルチ・スケール材料および構造のモデリングが行えます。インタフェースモジュールでは、下記のデータを入/出力を行います。
| 樹脂流動ソフトウェア |
残留応力、混合物の配勾、分布 |
| 応力解析ソフトウェア |
線形/非線形複合材料の物性値を使った連成解析 |
現在、インタフェースが用意されているのは、下記のCAEソフトウェアです。
| 樹脂流動ソフトウェア |
MOLDFLOW, SIGMASOFT, MOLDEX |
| 応力解析ソフトウェア |
ABAQUS, ANSYS, LS-DYNA(2007年初めにリリース予定) |
DIGIMATの応用例の1つとしては、プラスチック分野におけるエンジニアリングがあります。グラスファイバーで強化された熱塑性の樹脂成形での線形/非線形材料特性のモデリングにDIGIMATが使用されています。この用途では、DIGIMATは樹脂成形ソフトウェアで重要となる繊維方向付けを考慮し、有限要素による構造解析ソフトウェアでの微小機械的材料モデルとして扱われます。
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